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執筆者の写真憲太 膳

HATCH&GO2022①


2019年からスタートした「HATCH&GO」。4年目を迎えた2022年度は、これまで3年間実施したラジオCM制作ではなく、学生達と協力して初の「ラジオ番組制作」に取り組みました。改めて今回の模様をご報告します。

今年度のスタートは2023年2月6日(月)から。産経大図書館2Fのラーニングコモンズに、今年度の参加学生15名が集いました。講師は、宮崎産業経営大学経営学部の日高光宣教授、同じく経営学部准教授の出山実先生、エフエム宮崎営業部の膳憲太さん、広告代理店テレビ宮崎商事の東森大祐さんの4人が務めました。

これまでも「青島」をテーマに様々な切り口のラジオCMを作ってきましたが、今回は、県外資本の参入も相次ぎ再び活気を取り戻しつつある青島の現状を踏まえ、番組のメインテーマを「変わりゆく青島」と設定し番組制作をすることになりました。

まずは産経大の日高教授から、これまでの経緯などを振り返りながら「HATCH&GO」の趣旨について説明。「学生のうちに苦しさや挫折を味わうことも大事。現場の問題を解決できる、再現性のある人間力を鍛えましょう」と話しました。

その後、エフエム宮崎の膳さんとテレビ宮崎商事の東森さんからは、ラジオというメディアや番組制作についての基本的な話、最後に産経大の出山先生からは「学び方」についての講義があり、プロジェクトを通して「チームを育てる大切さ」を学んでほしいと語りました。


今回、特別番組の中で学生達に取り組んでもらうのは、「大学生の視点から見た、私たちだけが知っている青島の魅力」を自分たちで調べて発表してもらうこと。

一旦ここで大学を離れ、一同青島へと向かいます。

青島散策を終え再び産経大へ。

個人で感じた「青島の魅力」について、ブレインストーミング形式で思いつくまま書き出していきます。

この中からより掘り下げていきたいテーマをチョイスし、選んだテーマが似ている者同士でチームを組みます。多少違っていても、掛け合わせたら面白そうといった視点で組むのもOK。「すてきな恋を叶えよう」「フッ軽青島」「青島Night」というテーマごとに、全3チームに分かれました。

「すてきな恋を叶えよう」チーム

「フッ軽青島」チーム

「青島Night」チーム


無事チームビルディングまで終えた1日目。

2日目からはいよいよプレゼンテーションの準備に取り掛かります。

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